あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年10月
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アイデア×アイデア=繁盛

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週1の本店勤務の日です。
とはいっても週末はアシスタントスタッフの
練習を見る為に営業後
本店に異動しているので
そんなに来ていない感もないのですが。

昨日は繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーを開催してきました。

セミナー会場もさる事ながら
その後の懇親会も販促や売上アップに対しての
会員さん同士のディスカッションで
熱い時間を過ごしました。

やはり非常に向上意欲が高い
方とお会いすると
こちらも熱が伝染してきます。

この定例セミナーや毎日のメールマガジンなど
一応人に物事を教えるというスタンスで
やっていますが、実は私の方が
教わる事が多かったりします。

昨日の懇親会でもそうでしたが
会員さんからの質問に
「何!そういった角度から物事を見るのか」とか
これはこうした方がいいと思います、というと
じゃあ更にここをこうした方が、と会員さんに言われ
「うわ、絶対そっちの方が更にいいじゃん」
と思う事が多々あります。

このメールマガジンでも
ちょこちょこ返信を頂く方
(通称Iさん)がいますが
同感です、という意見をもらうと
ちょっと安心しますし
ウチの業界では、なんて話を聞くと
自分もまだまだ視野が狭いなと
気付かされることもあります。

そうやって人と意見を交わしていく中で
思いつく事もあります。

逆に言ったら人から聞いた意見が
あったからこそ思いつく事もあります。

自分の知識の量や経験の量
想像力の中で思いつくアイデアも
ちょっと外からの知識が入ってくると
その知識と今自分の頭の中にある知識が
掛け算されて新しいアイデアが
思いつく事も良くあります。

私が思いつくアイデアなんて
ほとんどそういった事からできています。

飲食店で何か不快に思った事で
これがウチのお店だったらどういう事だろう
服や雑貨を買いに行って
出来のいいPOPなどを見つけたら
これはウチのお店に活かせないか?

そういった発想から
新しい物を思いつき
自分のお店で試してみて
この場で発信したり
繁盛ゴールドスクール会員向けに
会報誌やセミナー動画で
更に深く突っ込んだ内容を
発信したりしている事が
ほとんどです。

でもこれが1つのお店の中
同じスタッフと毎日顔を合わせているだけだと
中々そういった新しい思考という物が
出てきません。

はっきり言ってあなたのお店の中には
新たなアイデアはそうそう転がっていませんし
新しいアイデアを持っている人はいません。

それはあなたのお店の外にあるし
そういった人はあなたのお店の外にいます。

そういった向上意識の高い人に会いに
外に出かけていきましょう。

追伸
新しいアイデアが思いつく同士に会えて
あなたのお店を繁盛させるアイデアが溢れているのはこちら
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人によって感じ方は違う

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日と久しぶりに
非常にいい天気でした。

昨日のニュースで言っていましたが
土日両方とも晴れが続いたのは
8月6日からの2か月ぶりだそうです。

本当に今年の夏の終わりから
長雨が続き、天気が良くなったと思ったら
急に秋になって衣替えや
気持ちの切り替えが
とてもしにくいと思います。

さて、今日は話術のお話を
したいと思います。

先ほどから何度か言っている
「いい天気」
この言葉、NHKのアナウンサーは
使ってはいけないそうです。

あなたはなぜだかわかりますか?

それは受け取る人によって
受け止め方が違うからです。

一般的に「いい天気」という言葉は
雲一つない晴天を指す事が多いですが
必ずしもそうではない人もいます。

例えば農業に従事していて
雨がないと農作物が上手く育たない人にとっては
晴天が続く事が必ずしも
良い事とは限りません。

これは何も仕事に特化した事ではなく
ずっと晴天が続いていて
水不足になりかけてしまうと
誰にとっても雨が少し降った方がいい
という状況になります。

こうやって「良い」というのは
受け取り手によってさまざまに変化していきます。

これは我々美容師はアナウンサー以上に
特に気を付けなければいけない部分です。

別に雑談でいい天気ですね~、なんて
言うなとかそんな次元の低い話ではありません。

「良い」という事が受け取り手によって
様々なのと同じように
我々が当たり前に毎日の営業で使っている
「長い・短い」
「暗い・明るい」
「細い・太い」
などの表現もそれを受け取る人によって
大分感じ方が違うと思います。

そしてお客様が思っている「短い」と
我々が認識している「短い」にも
ズレがあります。

そのズレを修正せずに
施術を進めてしまうと
それはあなたがどんなに
自信を持って作ったスタイルだったとしても
そのお客様にとってみれば
失敗になってしまうのです。

どういう事かというと
カウンセリング時に
「短くしてください」
と言われて、あなたの思う「短い」は
顎より上の長さだったとします。

ですがそのお客様の「短い」という認識は
肩につかなくなったら短い
顎より上はベリーショートだと思っていたら
こちらは短くと言われたから顎上で切ったら
そのお客様にとってはベリーショートになってしまうのです。

カラーでも一緒ですね
明るくしたいと言われて
13レベルくらいまで上げてしまって
「やりすぎだよ」と思われることもあります。

確かに明るくはなっているのですが
その人の「程よい」は
人それぞれ違います。

だからまず「短い」とか「明るい」
ではなく、この人の「短い」「明るい」
と思う基準はどこか?
という話から入っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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カウンセリングの本質を得て
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なんで売れないんだぁぁぁ Vol2

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はPOPで何を書いたらいいか
わからない、という質問に対して
1つの打開策のお話をしました。

昨日の内容を見逃した方は
こちらからご覧ください。

さて、今日はもう1つの相談件数が多い
「書いたけどさっぱり売れない」
という内容の解説をしていきます。

文章は魅力ある内容なのに
これは売れないだろうな・・・
そういったPOPを休みの日に
買い物などに行った時に
かなりの枚数見かけます。

せっかく時間と労力を使って作っても
売れなければ意味がありません。
そしてせっかく作っても
売れないとやってて楽しくないので
もうや~めた、と販促自体を
やめてしまいます。

それって非常にもったいない事なんです。
なんでかって言うと
本当はちょっと考え方、見る角度を
変えるだけでバカ売れするようなPOPが
世の中にはゴロゴロしているから。

でもそれがなぜか売れないのです。

ちょっと本屋さんなどに行って
ビジネス書籍コーナーや
経営本のコーナーなどへ行くと
POPの書き方やキャッチコピーの作り方などの
本がたくさん売っています。

私も昔はこういった本を買い漁っては
読みまくってPOPを作っていた時がありました。

ですが結果としてはそんなによくはありませんでした。
まぁその中で数点、
割合にしたら100枚作って2~3枚くらい
売れる物がある程度でした。

そこでその2~3枚と他の97枚は
何が違うのかを見比べて考えてみました。

そこに問題解決の糸口があり
私は運よくその糸口に気づくことができました。

それは「字の大きさ」でした。

は、そんな事?と思うかもしれませんが
ホント、売れるか売れないかって
そのくらい些細な事なんです。

そしてそれに気付いてから
常に大きい字で書くように
心掛けた所10枚作って2枚くらいは
売れる物が出来るようになりました。

一気に10倍です。
こうやって売れるようになってくると
作るのも楽しくなってきます。

そこで更にその売れている物と
売れない物を比較すると
今度は場所に問題がある事に気づきました。

要は貼る場所です。
ここに貼ると売れる。

それは今となっては当たり前なのですが
POPって結局お客様に読んでもらえなければ意味がない
それなのにお客様の視界に
全く入ってなかったり
名刺サイズくらいの小さい紙に
小さい文字が書いてあれば
誰もその存在に気づいてはくれません。

だからセット面に座ったら
いやでも目に入るところに
ちょっと目が悪い人でも
十分読めるような大きい字で
作るようになってから
2枚に1枚の確率で売れるPOPが
作れるようになりました。

昨日のお話の
お客様の言葉をそのまま

今日の話の
目立つ所に大きく

この2つの要素を取り入れるだけで
驚くほど売れるPOPが作れるようになります。

ここで12月目前の特別企画
この2つの要素を取り入れて
これからPOPを3枚作ってみてください。

内容はメニューでも商品でも
何でも構いません。

そしてその3枚のPOPを写真にとり
lifegoeson.k-k@earth.ocn.ne.jp宛てに
3枚挑戦POPと題名を入れて
メールで送ってください。

送ってくれた方には先着5名の方に
今年の5月に行った
売れるPOP即効作成セミナーの
動画を無料でお送りいたします。

そしてその動画を元に
更に11月中にPOPを作れば
12月の売上アップは間違いなしです。

この企画は完全思いつきなので
今後やる予定はありません。

ですから是非この機会を逃さないようにしてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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なんで売れないんだぁぁぁ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

さて、昨日も言った通り
今日で今月も半分が過ぎました。

そしてこの真中が土日です。
今月の頭にも言いましたが
今月は土日が5回あるので
通常の月よりは売り上げを
上げやすい月なので
この土日でどこまで上げれるかで
月の総売り上げが変わってきます。

POPだったりちょっと一言付け足して
追加注文を取っていきましょう。

さて、そのPOPの作り方ですが
ここ最近やはり年末に向けて
POPを作成している会員さんが
非常に多く「こんなの作ってみたんですが
どうですかね?」といった質問が
数多く寄せられているので
ここでちょっとした突破口のお話を
したいと思います。

POPを作成するにあたって
まずぶち当たる壁
それは「何を書いていいかわからない」
そして次が「出来たけど何の反応もない」
大きく分けてこの2点だと思います。

ではまず1つ目の
「何を書いていいかわからない」
という部分から

これは話すとすごく長くなってしまうのですが
端折って1つだけ紹介したいと思います。

何を書くか思いつかない時は
まずあなたが売りたいメニュー・商品を
決めてください。

まず初めは今すでによく売れている物がいいと思います。
そしてその売れているメニューや商品を
お客様がやってその後
どういった言葉をもらったかを
よくよく思い出してみてください。

「あれやったら手入れが楽になったわ~」
「これ使い始めてから髪がまとまりやすくなったかも」
など色々な感想をもらっていると思います。

その言葉をそのまま書いてください。
一字一句変えずにそのままです。
たったこれだけです。
そうすると
「あれやったら手入れが楽になったわ~」
というお客様が急増中!
メニュー名  〇〇円
というPOPが1つ出来上がってしまいます。

我々はそのメニューや商品の事を
知り尽くしてしまっている為
細かい事まであーだこーだと
言いたくなりますが
そのせいで結果的に伝わりず楽なってしまっているのです。

そんな細かなうんちくよりも
ストレートでわかりやすい言葉の方が
知識のないお客様には
よっぽど伝わります。

人は意味がわからない物には
興味を示しません。

パッとキャッチコピーを見て
興味がないと判断したら
その下の文章なんて
全く読んでもらえません。

読んでもらえないから売れないんです。

どんなにあなたが知識を振り絞って
情熱を込めて書いた所で
興味をそそらなければ
POPの存在意義がありません。

もっとシンプルに、ストレートに
書いた方が売れるようになりますよ。

端折った割にちょっと長くなってしまったので
もう一つの売れない理由は
明日お話したいと思います。
楽しみにしていてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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POPを極めて客数を上げずに
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1アイテム1テーマ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

明日で今月ももう半分になります。
ついこの間まで暑い暑いと言っていたのに
もうすでに上着がないと
朝晩の通勤は厳しくなってきました。

北海道の北の方では
すでに最低気温が5℃
沖縄では最高気温が26℃と
北から南まで温度は様々

ですが、そういった気温の変化さえ
きっちり使えばいくらでも販促の
ネタにする事が出来るわけです。

ですが今日は気温の変化に
対してのお話ではなく
会員さんからの相談の
お話をしていきたいと思います。

その会員さんは繁盛ゴールドスクールの
会員さんで、会報誌や定例セミナーを
見ては常にその内容を
自分のお店で試してみて
着実に客数・客単価共に
昨年よりも伸ばして行っています。

そんな会員さんからいただいた相談が
「今回作ったチラシが思ったよりも
反応が出ない」という事でした。

そこでそのチラシの画像データを
メールで送ってもらい
そのメールを開いたとたんに
私は反応がない原因がわかりました。

一言で言えば「見ずらい」という事です。
これは販促を始めて1年くらいが経つと
誰もがぶつかる壁みたいなものなんですが
販促を作り出し始めは
基本に忠実に作っていきます。

そしてそこでそれなりな反応を得て
作って出せばそれなりに反応が
返ってくる事が楽しくなってきて
「もっと色々なものを作ろう」
と精力的に販促物を作ります。

その間も色々な資料で学んでいるので
だんだん応用も出来るようになってきます。

この応用が実は落とし穴なんです。

だんだん成果が出てきて
「もっとお客様が欲しい」
「もっと売上を上げたい」
という思いが強くなりすぎて
伝えたい事が多くなってきます。

そうなってくるとおのずと
1つの販促物に書く文章量が多くなってくる
文章量が多くなって来れば
1つ1つが目立たなくなってくるから
目立たせる為に色を使ったり
枠で囲んだりと工夫をします。

しかしその工夫の結果
紙面はガチャガチャになってしまい
色が多すぎて、パッと見た人は
結局何がいいのか、何が言いたいのかが
わからなくて、面倒で読む事自体やめてしまいます。

この失敗、昔私も経験しましたし
販促を始めて間もない方は
誰もが経験する事です。

ですがここからまたヒントを得て
初心に戻り、反応が取れる販促物が
作れるようになってくるのです。

言ってみれば「必要悪」です。

反応が取れてくると色々言いたくなる気持ちは
わかりますが基本的に販促物は
1アイテム1テーマが鉄則

いかにシンプルに作って
あなたが伝えたい事を
お客様に素直に伝えるか?
という事が大事です。

ですから色々な経験をしながらも
失敗を減らして精度を上げていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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ご一緒にポテトはいかがですか?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は本店への出勤だったのですが
もう本店はオープンして2年半以上が経ち
だいぶ固定客もついてきて
いつもいつも忙しいのですが
私が出勤する時は
比較的暇な時が多いです。

まぁ暇と言ってもガラガラではなく
スタッフはそれなりに手が埋まっていて
でも私は手が空いていて
色々事務仕事が出来て助かっています。

昨日もズルズルと先延ばしになっていた
繁盛ゴールドスクール会員向けの
会報誌と2ヶ月に1度の定例セミナーの
資料をようやく作り終える事が出来ました。

もう期限がかなり迫っていたので
手が空く時間が長くて
ちょっと助かりました。

さて、今日はあなたの一言で
お客様の未来を変えていこう
というお話です。

あなたは普段接客中に
お客様とどんなお話をしていますか?

まさかとは思いますが今日は天気が~
なんてお話をしていたら
上がる売上も上がりませんよ。

でもそんな人の未来を変える話し方なんて
出来っこない、そう思われたあなた
普段から無意識的に
そう言った会話をしているし
そう言った会話をされて
あなたも未来を変えられているウチの
1人ですよ。

一番わかりやすく言うと
ファストフードの最大手
マクドナルドで誰もが言われた事のある一言
「ご一緒にポテトはいかがですか?」

あなたはこの一言で
「じゃぁ・・・」と
ポテトを追加した事はありませんか?

もうこれだけで
あなたの未来は変えられているんですよ。

たかがポテトくらいで、と
思われるかもしれませんが
ポテトを追加すれば
食事の時間が長くなります。
そしてその後の予定も変わってきます。

あなたのお財布の中身も変わってくる
そうすればその後のお金の使い方だって
変わってきますよね?

大袈裟かもしれませんが
たかがポテトだけで
そこまで人の未来を変える事が出来るわけです。

ではあなたはお客様の未来を
どう変えていけばいいのか?

それはポテトを進めるくらい
ちょっとした一言を
積み重ねていけばいいだけです。

例えば仕上げの際にスタイリング剤を使い
会計時に「もしよければさっき使った物
お持ちになりますか?」と聞くだけで
3人に1人くらいは買って帰ってくれます。

施術時の会話の中で
いついつ、どこどこに旅行するんだ
なんて会話が出てくれば
会計時に「旅行の時やりやすくなるように
そのちょっと前に予約入れときますか?」
と聞いてあげれば
「それもそうだな」と
次回予約がもらえるようになります。

お客様は基本的に
明日からのスタイリングの事や
次回来店の事なんて
今お店にいる時は考えていないので
それをポテト感覚で
ちょっと声を掛けるだけで
お客様の未来を変える事が出来るわけです。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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ラッキーを演出しよう

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ようやく3連休も終わり
普通の日常を取り戻しつつありますが
ここから11月の終わりくらいまでは
年末に向けてタイミングを合わせる為
来店を控えるお客様が増えてきます。

そんな時はそんな中でも
来店していただくお客様を
どうもてなしていくかで
その後の売上が大きく変わってきます。

常に今目の前のお客様を全力で
施術すると同時に
先を見据えたクロージングをしていきましょう。

さて、今日はラッキーを演出する
というお話になります。

昨日は火曜日でお休みでした。
久しぶりに秋から冬にかけての
服を買いに行こうと
お店の買い物以外の
完全プライベートのの買い物に
出かけたのですが
そこでお昼を食べようとなり
どこに行こうかと色々考えて
スマホなどでも色々調べて
やや口コミの評価が高かったお店に
行ってみました。

お店の中は平日の割には
それなりに混雑していたのですが
タイミングが良かったのか
待たずに通してもらえる事が出来ました。

その時に店員さんから言われた言葉が
「今まで混雑していましたが
ちょうど今お待ちにならずにお通しできますよ」
という一言でした。

普通に「ではこちらにどうぞ」
と通されても全然普通なのですが
そういった一言を掛けてもらうだけで
「やった、ちょっとラッキーかも」
と思ってしまいます。

思ってしまったというか
思わされてしまったというか。

でもこういった小さな感動って
そのお店の印象になるので
後々再来店の時に
大きなきっかけになってきます。

やった、良かった、ラッキー、ついてる
そう思わせる事って
意外と簡単というか
こちらの心持一つです。

例えば予約の電話が掛かってきて
希望の時間を聞いた時に
「ちょうどその時間だけ空いていますよ」
と言えばそのお客様は
「やった、良かった」と
思いますよね。

それがたとえ予約がガラガラだったとしても
そのお客様はこちらの予約表は
わからないのでバレません。

別に無理やり嘘を付け
と言っているわけではありませんが
そういった誰も困らないウソ
誰かが喜ぶウソは
世の中を円滑に回していくには
ある程度必要だと思っています。

誰もいない店内に入ってきたお客様
普通なら誰もいないと
「何か気まずいなぁ」と思われてしまう所を
「今日は貸切ですね」というだけで
急に特別待遇のような気持ちになります。

そうやってあなたの一言で
同じ状況でもお客様に
やった、良かった、ラッキー、ついてる
と思ってもらう事は
いくらでもできるわけです。

あなたの仕事は現場でハサミを握る事ではなく
ラッキーを演出する演出家でもあるのです。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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専門性を出して行こう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は3連休最後の日
そして体育の日です。

やはり昔の人の統計学というものは
凄いもので、今月の頭に
なぜ10月10日が体育の日に
制定されたかというお話をしましたが
やはり今年も晴れましたね。

ですが先週今週と
小学校・中学校から幼稚園
町民対抗など様々な運動会が
行われていますが
先週もそうですが、今週も
土曜日に予定されていたものが
天候不良で日曜に延期になり
急遽の予定変更の為
日曜に予約が入っていたお客様が
運動会とぶつかってしまった為
キャンセル、という方が数名いました。

こればっかりはどうしようもないので
頭を切り替えて今目の前にいるお客様に
精一杯施術するだけです。

さて、いきなり質問しますが
あなたの職業はなんですか?

本当に急に何言ってんの?って感じでしょうか?

でもこの自分の持っている意識って
非常に大事でこの意識の持ち方で
その後の売上が変わると言っても
過言ではありません。

ここで「私は美容師です」と思った方
残念ながらこの先ちょっと暗雲が立ち込めます。

なぜかというと世間一般の
「〇〇屋さん」というものは
国が調査をする為に勝手にカテゴリされたもので
そのカテゴリに入ってしまったら
お客様は他のお店とあなたのお店が
どのように違うのかわからなくて
選びようがない。
だから来店する動機がない
という結果になってしまうからです。

では聞き方を変えてみましょう。

あなたのお店は何が得意ですか?
あなたのお店はお客様に
どういう事をしてあげられますか?
あなたのお店はお客様に
どんな体験をさせていますか?

こういった質問になると
あなたのお店の良さが
出せるようになると思います。

そしてそれを前面に出して
販促物を作っていく事が
結果を出す為に最良の方法です。

例えばあなたが車に乗っていて
ちょっと擦って傷を付けてしまったとします。

直したいからどこかに持っていこう
と思った時に
「車屋さん」
「板金屋さん」
「傷・凹みの修理専門店」
という3つの見出しの
それぞれのお店があったら
あなたはどこに持っていきますか?

よほどの天邪鬼でない限り
3番目のお店に持っていくと思います。

ですが蓋を開ければ
3社とも同じような金額で
同じような仕上がりにできるとしても
やはり今困っている事を
ダイレクトに解決してもらえそうな
お店に行きますよね?

あなたのお店もただ単に
「美容室」ではなく
〇〇に特化した美容室
という専門性を出して行くことによって
その悩みを抱えたお客様が
「ここなら何とかしてくれそう」
と思って来店してくれるようになりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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同じ事をやっていても
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専門家に推薦してもらおう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

数日前からなぜだかわかりませんが
体調があまり良くなく
かったるい日を過ごしています。

ですがスタッフがまだ理想の人数に
達していないので
頑張って仕事をしております。

まぁ経営者としては当たり前なのですが。

さて、今日は専門家に推薦してもらおう
というお話です。

あなたはTVCMや雑誌の広告などで
「〇〇の評論家も大絶賛」
「芸能人の〇〇も愛用」
などといったコピーを見た事がありませんか?

わかりやすい所で
歯磨き粉やマウスウォッシュなどのCMで
「歯科医の98%が使用を進めています」とか
お茶のCMで「料理人の2人に1人が美味しいと言った」
などというフレーズです。

定かかどうかはわかりませんが
こういった事って本当にアンケートが
取られているのでしょうか?

別に「あいつら嘘をついてやがる!」
なんて思ったりはしませんが
やはりこういった仕事をしていると
もっと明確な根拠が欲しいな、と
思ってしまうんです。

ですが実際にそのCMを見て
「プロがそんなに良いって言ってるんなら
さぞいいんだろうなぁ」と思って
買っている事も事実です。

人の心理として
自分が言うよりも第3者が言った事の方が
信ぴょう性が高いと受け取ります。

チラシやサイトなどでどんな事を言っても
心のどこかで「本当か?」と思ってしまいますが
口コミなどは妙にすんなり
信用してしまった事はありませんか?

これは人の心理なので
どうしようもない事なんです。

だからこそこちらも
第3者の声を上手く利用しない手はないです。

こういった接客業をしていると
施術中に色々な会話になり
そのお客様の仕事の話などを
する事も多々あると思います。

例えば化粧品を扱っている仕事をしている人が
「これ良い!」といったものは
積極的に利用できますよね。

営業のサラリーマンの方が
ワックスを買ってくれたら
「営業職にはこのワックスは欠かせない」
などと書いてしまってもいいと思います。

実際に何も使っていないのに
そういった事をでっち上げて
書くのはちょっとルール違反な感じもしますが
実際に使っている人が
いいと言っているのを
ちょっと脚色するくらいであれば
そんなのは広告の常套手段です。

だからそういった職種の人と
今日やったメニュー
買っていった商品などを
上手くリンクさせて
「前回のアレ、どうでした?」
と聞いてまず「全然ダメ、使えなかった」
という言葉は来ないと思うので
感想をもらい、それをちょっと脚色して
広告文を作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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それは何か月でいくら?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

つい先日シルバーウィークだの
〇日を有給にすれば大型連休だの
言っていましたが
もう3連休です。

まぁ我々サービス業にとっては
あまり関係ないですが。

さて、今日もあなたのお店が
売上を上げて利益が残せるネタを
ドンとお届けしていきます。

今日は単位を変えて心理的に
安く感じさせてしまおう
というお話です。

基本的に人は価格を見て
その価格に対して
今までの経験上の相場と比較して
高い安いを判断していきます。

例えばランチが1500円と聞いて
普段500円のお弁当を買って
食べている人にとっては
高いと感じますが
普段から2000円とか3000円の
ランチを普通に食べている人にとっては
安いと感じられるかもしれません。

これは普段500円だからいいとか
ダメとかの話ではなく
人には生活水準というものがあって
個人の価値観というものがあって
例えば食事にあまり興味がなく
お腹がいっぱいになればいい
でも服にはお金に糸目をつけない、とか
普段贅沢はしないけど
旅行は奮発するという人もいます。

これに出せる金額はこのくらい、と
だいたい無意識のうちに
境界線を作って買い物をしているんです。

そのお客様固有の境界線を
いじる事無くそのまま営業していたら
いつまで経っても売上は上がりません。

だからお客様の色々な価値観
単位を意図的にいじって
「それなら安いな」と思わせて
購入してもらおう
という発想に変えていかなければいけません。

例えばウチのお店は
縮毛矯正がショートで
2万円~の料金設定にしています。

周辺のお店では
大体1万円全般の価格設定が多いでしょうか?
安い所だと1万円以下のお店もあるようです。

ですがしっかりとなぜその料金設定なのか
という事を伝え
その後に料金の単位を変えていけば
高いと思われずに
注文してもらえるようになるのです。

どういう事かというと
縮毛矯正1回2万円、という単位ではなく
半年持つから1か月あたり
3000円ちょっとで
常にキレイな髪でいられますよ。
と進めます。

そうすると支払金額は
一切変わっていないのに
急に「そんなもんか」という感じに
変わりませんか?

シャンプーなどの店販商品なども
「市販の物の半分の量で充分効果があるので
ボトルは大きくないですが
これで十分3か月は持ちます。
そうなると月一で買っている
市販の商品と大して変わらないけど
髪の変化は圧倒的に違いますよ」
と教えてあげれば
「そういわれてみればそうか」」
とハードルが一気に下がります。

是非色々なメニューや商品を
これは長いスパンで見たら
他の物と比較したら
という発想で単位を変えて
お客様に伝えてみてください。

追伸
客数も技術も変えなくても
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