あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年1月
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〇〇の〇〇

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日一昨日と今年最初の
セミナーに参加してきました。

2日続けてのセミナーは
立ち仕事に慣れている分
ずっと座っている事が
体力的にはきついですが
短時間で集中的に学べるので
頭に入る内容は濃くなります。

飛び飛びで学ぶよりも
時間を凝縮して
一気に学んだ方が効率がいいので
あなたも何か新しい事を
学ぶ時は時間をしっかり確保して
短時間でみっちり学んでいきましょう。

先日テレビを見ていて
牡蠣の特集の番組がやっていました。
私は牡蠣は特に好きでも嫌いでもないので
取り立てて何も思いませんでしたが
好きな人は好きですよね。

あなたはどうですか?

そして牡蠣はもう一つの
呼び名がある事は非常に有名だと思います。

あなたも1度は聞いた事があると思いますが
牡蠣は「海のミルク」と言われています。

こういった別名というか
もう一つの呼び名って宣伝するうえで
非常に有効だと思いました。

例えば他には
森のバター→アボカド
畑の肉→大豆
面白い所でいうと
下町のナポレオン→いいちこ(焼酎)
浪速のモーツァルト→キダタロー
など、調べてみるとたくさん出て来ます。

でもどれも1度は耳にした事があるのではないでしょうか?
この第2の呼び名、
あなたのお店でも是非作った方がいいです。

新メニュー入荷!や
この商品は今までの物とは全然違います。
などとあなたが良さを伝えようと
すればするほどお客様は引いていきます。

だから我々はメニューや商品の良さを
前面に語ってはいけないのです。

そうではなく「ん、何か良さそう」
と思った時にお客様は商品を手に取り
レジへ持って行ったり
「このメニューって何?」と
スタッフに聞いたりします。

その「良さそう」と思わせる為に
この「〇〇の〇〇」は利用しない手はないです。
どのように作るかというと
『同じジャンルの物』の『違うジャンルの秀でている物』
というシステムになっているわけです。

だから例えて言うと
「シャンプーのヴォジョレー・ヌーボー」や
「頭皮のおそうじ本舗」
などという事になります。

このシャンプーは〇〇という成分が入っていて
洗い上がりがスッキリで・・・
なんて説明を受けても
お客様にとっては良くわかりません。

良くわからない物は欲しいと思わないので
結果的に売れないという事になります。

そんな成分や洗い上がりなどと
クドクド説明するよりも
「シャンプーのヴォジョレー・ヌーボー」
と言われた方が
「良くわからないけど何か良さそう」
となる確率は高いわけです。

そしてそれを見て興味を持ってもらい
「これ何?」と喰い付いてきてくれたら
洗い上がりや良さをあなたの口から
語って上げればいいのです。

是非このシステムを上手に使って
追加注文をゲットしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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売上を上げたいと思っているあなた
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先を見据える 

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From東京都内のカフェより

おはようございます。
能重です。

成人式からもう1週間が経ちました。
ウチのお店は以前も言ったように
成人式のお手伝いの営業はしていませんが
ニュースなどで荒れた成人式の放送などを
見たのが遠い過去のように思います。

さて、今年の新成人の人数
あなたはご存知ですか?

全国で126万人だったそうです。
では20年前の1995年の
成人の人口はというと
201万人です。

そして10年後の2025年には
新成人の人数が106万人にまで
下がるそうです。
要は今満10歳の子供が
106万人しかいないという事ですよね。

これは総務省統計局の数字なので
ある程度確かな数字だと思います。

1995年には201万人いた成人が
50歳になる事には
成人が106万人しかいなくなる。

という事は30年で半分の人数になってしまうという事です

これは恐るべき数字です。
なぜなら経営というものは
売上を上げようと考える時に
まず初めに「客数を増やそう」と
着手すると思います。

ですがチラシやホームページなどの
新規客を増やす為のツールは
ある一定の割合の反応しか出せないからです。

例えばチラシであれば撒いた枚数の
1%の反応率があれば合格、優良チラシだと言われています。

要は1万枚チラシを撒いて
100人新規客が来れば上出来という事。

ですがそれはあくまでも今の人口に対しての
座標でしかありません。

それも分母に対して分子の計算なわけです。

例えば1つの市に10万人の人口がいたとします。
その方を対象に1万枚のチラシを配って
その中で100人のお客様が来店すると
優良チラシです。

10万人という分母から分子が100人

ですが20年前の200万人成人がいた時代は
その計算が成り立っていましたが
あと10年経って成人が106万人の時代になると
単純計算でその市には5万人しか
人口がいなくなってしまいます。

となると分母が5万人だとすると
同じチラシを配布したとすると
新規客は50人しか来店しない

もちろんトータルの人口が減っているのだから
再来客だって少なくなるわけです。

これは遠い未来ではなく
あとたった10年後のお話なんです。

今から10年前というと
関西の福知山線脱線事故
ドラえもんの声優一斉交代
電車男が流行った年です。

そんなに前、とも思うし
たった10年とも思います。

そんなたった10年後には
自分の力ではどうしようもない
人口減少がやってきます。

だからこれから無駄な割引による
客数で回す経営はドンドン淘汰されていきます。

今からでも遅くはありません。
すぐに無駄な安売りを止めて
高単価店に徐々にでいいので
シフトチェンジしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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高単価店なんてどうやったら
変えて行けるのか見当もつかない
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得する事と損しない事

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお客様にとって
嬉しい事と嫌な事のお話をしました。

今日はその、ちょっと続きのような
そうでないようなお話をしたいと思います。

あなたは得するお話と
損しないお話し、どっちに興味がありますか?

こうやって聞くと
ほとんどの人が得するお話しに
興味があると言います。

ですが本当にその立場に立つと
ほとんどの人が逆の
損しないお話を求めます。

どういう事かというと
例えばデジカメを買いに
家電量販店に行ったとします。

デジカメコーナーに行ったとしても
商品がズラッと並んでいて
訳の分からない機能名が
ダラダラと書いてあるだけで
どれを買ったらいいか全くわかりませんよね。

そこで店員さんに色々話をして
どんな時に使いたい
どんな用途で使いたい
などとあなたの要望を話します。

そしてそこで店員さんの話で
「この機種はこの機能がついているから
非常にお得ですよ」
と言われるのと
「この機種は唯一この機能が付いているので
これを買わないと損をしますよ」
と言われた場合では
どちらの方が「欲しいな」と思わされるでしょうか?

本当にそういった場にならなければ
上手く想像できないかもしれないですが
ほとんどの人が「買わないと損をする」
という方が欲しいと思います。

それは人の深層心理にそうやって
組み込まれているからです。

もっとわかりやすく言うと
いつもの行きつけのお店があるとします。
そしてそのお店と同業種の
新しいお店が出来ました。

行きつけのお店はものすごくいい
という訳ではありませんが
何となく行ってしまうお店
昨日の話でいうと
「嫌な所がないお店」

そして新しいお店が出来たのですが
気にはなるのですが
「出来た、じゃあ行ってみよう」と
すぐに行動に移す事は難しいですよね?

新しいから今行っているお店より
良いかもしれないな、得するかもしれないな
でも今の行きつけのお店より
良くなかったら損するだろうな
だったら今のお店に不満もないし
今までのお店でいいや

と思う人がほとんどなわけです。

要は新しいお店で新しい物と出会って
得をする可能性よりも
今までの全てわかっているお店で
損をしない可能性を取りがちだ

という事なんです。

あなたもそう思って行きつけのお店に
行き続けている事があると思います。

何が言いたいかというと
例えば今までカットしかしていないお客様に
何か新しいメニューを進める時に
「これをやれば得をしますよ」
と進めてもあまり心には響かない
それよりも
「今このメニューをやらないと損しますよ」
と教えてあげれば、それだけで
注文してもらえる確率が格段に上がるという事です。

言葉の意味としては
得をする事も損をしない事も
さほど変わらないように感じますが
深層心理では受け止め方が
180°変わります。

そうやってYESがもらいやすい
話術を使って客単価を上げていきましょう。

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嬉しい事と嫌な事

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチのお店では新規のお客様が
来店した時に名前や住所を書いてもらう
カルテが存在します。

それ自体はそれほど珍しい物ではありませんが
その中にいくつか質問に答えてもらう
項目も存在します。

その中でウチのお店で大事にしているのが
「今まで行った美容室で嬉しかった事は何ですか?
という項目と
「今まで行った美容室で、されて嫌だった事は何ですか?」
という項目です。

こういった事って口ではどうにも
言いにくい事だったりします。

だからカルテというものを使って
間接的に聞いて、間接的に言ってもらうんです。

そうすると普段の営業では
到底気付けないような答えも存在します。

例えば嬉しかった事は
気に入った髪型にしてもらった
スタイリングのアドバイスをしてもらった
などある程度当たり前の事が書いてあるのですが
されて嫌だったことはかなり参考になります。

そしてその項目は美容とはおよそ
関係ない部分が目立ちます。
その内容は
BGMがずっとAKBだった
とか
渡された雑誌が週刊誌3冊だった
など、毎日そこにいて
当たり前に仕事をしていると
慣れで流してしまうような項目に
気付かせてもらう事が出来ます。

そして人の心理の上で
かなり大事な部分になってくるのですが
「人は良かった事よりも悪かった事の方が
過大評価する」という事

例えばあなたも経験があると思いますが
飲食店に行った時に
料理は美味しかったのに
お水のコップがちょっと薄汚れていて
嫌な気がした
それがものすごい原因ではないけれど
何となくもうそのお店には行っていない
なんてお店がありませんか?

もちろん飲食店としてはそんな事は
あってはいけないのですが
美味しかった、接客が良かった
雰囲気が良かった、内装がオシャレだった
など良い所がたくさんあったとしても
1つあまり気に入らない所があると
その1つがものすごく気になって
再来しないなんて事は
非常にもったいない事です。

だからこそ施術を始める前に
そう言った事を間接的に聞く事が出来れば、
施術を始める前に、
この人はどんな事を気にする人なのか?
が分かっていれば、失客する
可能性はグッと減らす事が出来るのです。

良い部分を増やしたり伸ばしたりする事も
経営としてはとても大事な事ですが
ダメな事を潰していく方が
本来失客を減らす為には
有効なんです。

もっと大袈裟な話をすれば
すごく良い所が大してなくても
悪い所が全然ない方が
失客しにくいという事なんです。

そうやってドンドン弱点をなくして
折角お金を掛けて集めた新規客に
しっかり再来してもらうようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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繁盛させていく方法
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正しい時間の使い方

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日で1月ももう半分です。
この間までお正月だと言っていたのが
嘘のように時間が過ぎていきます。

どうですか、あなたのお店は忙しいですか?

ウチのお店は去年のうちに
やりすぎたのか、さほど忙しくない
穏やかな日々を送っています。

まぁそんな中でも
私は仕事が2つあるので
お客様を接客しながらも
繁盛ゴールドスクール会員向けの
毎月の会報誌の執筆作業や
注文いただいた教材の
発送作業、ディーラーさんから
依頼されたセミナーの資料作成
更には給料計算や
税務関係で税理士との打ち合わせなど
やる事は常に山積みです。

だからこそ売上を上げる仕事は
スタッフに頑張ってもらって
経営者は経営者にしか出来ない仕事を
やるべきだと思っています。

でもどの経営者さんも
もう少しスタッフが育ってから
任せられるようになってから
と言います。

でもそのまま毎日同じ業務をさせていても
昨日までは出来なかったけど
今日から急にできるようになるなんて事は
ありえないわけです。

あなただって独立して初めて
こんな事もしなきゃいけない
あんな事もしなきゃいけない
とわかってきて、出来ないながらも
期限などが決まっていて
やらなければいけない事なので
調べながら聞きながら
何とかできるようになったんだと思います。

だからこそドンドンスタッフに仕事を振ってください。
今の仕事、例えばお店で一番売上を上げて
販促物なども全部作って
会計などの業務もやって
といった方が多いと思いますが
スタッフはお客様を施術するだけの
仕事しかしていません。

そしてそんなに売上が上がっていないお店は
スタッフよりも経営者の方が
取り分が低いなんて話も良く聞きます。

一番仕事の量が多くて
取り分が一番低いなんて
何を持って経営者と言えるのでしょうか?

先ず経営者は誰がやっても
結果が同じになる仕事には
手を出してはいけません。

例えば洗濯、ゴミ捨て、掃除などの
お金は産まないけど店舗としては
やらなければいけない作業

あなたが干さなければ乾きませんか?
あなたが集めなければ収集されませんか?
あなたがしなければきれいになりませんか?

そう言った仕事はスタッフに任せて下さい。

販促物も同じです。
あなたが作ってもスタッフが作っても
それなりにお客様に伝わるのであれば
それはあなたがやるべきではないのです。

そうやってドンドンスタッフにやってもらって
あなたはあなたにしか出来ない仕事をやってください。

そうでなければあなたの時間は確実に足りなくなります。

100点満点のあなたが1人でがんばるより
70点のスタッフが3人頑張った方が
はるかにいい結果が出ます。

そうなればスタッフもどんどん成長して
あなたももっと楽になりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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専門家になろう

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日の交代のお休みの日に
前からずっと行きたかった
飲食店の道具の専門店街の
浅草のかっぱ橋に行ってきました。

まだお正月休みの期間でもあり
浅草寺にはたくさんの人がいて
外国人観光客も来ていて
テキ屋なども出ていて
それはそれは賑やかでした。

取りあえず浅草をグルッと一周してから
歩いてかっぱ橋まで向かいました。

浅草から歩いて5分くらいの場所にあります。
そこにはテレビや雑誌などで見た事のある
景色が広がっていて
嫌がおうにもテンションが上がります。

後で調べたのですが
通りは距離にして800M
店舗の数は200を超えるそうです。

1時ごろ着いたのですが
結果的には見る時間が全然足りず
近いうちにもう一度行こうと思っています。

実際何一つ買い物はしていないのですが
見ているだけでとても楽しかったです。

私だけではないと思うのですが
男ってプロが使う物って好きですよね。
大きなホームセンターの工具売場とか
見ていると楽しくないですか?

使い道がないクセに欲しいなぁと思ってみたり。

友人に飲食店経営者も多いのと
元々独り暮らしが長かったので
自分で多少は料理もするので
そう言った分野も前から興味がありました。

ただやはりプロの本物の道具は
桁が違いました。

テレビや雑誌でプロが使っている道具が
目の前にあって手に取ってみる事が出来る
私にとっては素晴らしい環境でした。

でもそんな中で200店もお店があると
入ってみるお店と、ここはいいかなというお店に
分かれてしまいます。

その差ってなんだと思いますか?

これはあくまでも私の価値観でしたが
その差は「専門店かどうか?」です。

かっぱ橋はありとあらゆる専門店があります。
例えば飲食店の看板の専門店
ユニフォームの専門店
包丁の専門店
厨房機器の専門店
お皿の専門店
お箸の専門店
数え出したらキリがありませんが
そう言った専門店は
やはり商品の数や種類が半端ではありません。

そんな中でキッチン道具何でもあります
というお店ももちろん存在します。
ですがそう言った同じジャンルの専門店が
多数並ぶ商店街の中でそう言ったお店を見ると
どうしても中途半端感が出てしまっています。

これ、美容室でも応用が出来ます。
「美容室です、どんな髪型でもできます」
なんて言ってもそんなお店は街に溢れているので
お客様の興味は一切惹けません。

あなたのお店は何のメニューが得意ですか?
それをチラシに大きく謳えばいいんです。

「当店は〇〇が得意な〇〇の専門店です。」
もちろん結果的には他のメニューがあっていいんです。
ただ本当にその分野で困っている人は
何でもできる美容室に行くよりも
専門店でやってもらった方が
明らかに良くなるだろうと思いますよね

そうやって来店に繋がるわけです。
是非あなたも専門店になってください。
それだけで新規客が増えますよ。

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1番目、2番目?

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From鬼怒川のホテルのラウンジより

おはようございます。
能重です。

今日は先日嫁が誕生日だったので
そのお祝いを兼ねて
以前から泊まりたかった
鬼怒川のあさやホテルに泊まりに来ています。

ここは映画「千と千尋の神隠し」の
モデルになったとかならないとかのホテルで
内装が絶景です。
http://4travel.jp/dm_hotel_each-10043032.html
やはり内装だけでなく
食事は美味しいしサービスはいいし
大満足でした。

さて、今日は1番目、2番目?
というお話です。

1番目、2番目というのは
経営にとって非常に使えるネタになります。
以前どこぞの国会議員が
「2番じゃダメなんですか?」
なんてのがありましたが
断言します、2番じゃ絶対にダメなんです!

例えば日本で1番高い山は
なんだかわかりますか?

日本人であれば誰もが知っている
そう、富士山です。

そんなの当たり前ですよね?

ではここからが本題。
日本で2番目に高い山を知っていますか?

これはほとんどの人が知らないでしょう。
答えは山梨県の北岳という山です。

では日本で1番面積が広い都道府県は?
これも誰に聞いても北海道と
すぐに答えが出て来ますよね?

では2番目に広い都道府県は?
これ、あなたは答えられますか?

答えは岩手県です。

正直言うと私もこの
山と都道府県の2番目、知りませんでした。

この記事を書くにあたって
インターネットで調べました。

そして答えを知って
「へぇ」くらいにしか思いませんでした。

何が言いたいかというと
1番にはそれだけで魅力があるけど
ダントツだろうが僅差だろうが
2番目となると一気に魅力がなくなる
という事です。

という事はですよ、
これをあなたのお店の経営にも
是非応用すべきです。

よく耳にするのが
「地域一番店」という言葉
これ、全く意味がありません。

なぜかというと何を基準に
1番と言っているかわからないから

だからこんなコピーを掲げても
お客様は惹かれません。

山や都道府県のように
「高さ」や「広さ」など
このジャンルで1番
という誰が見ても分かるジャンル付けがあって
初めてその効果を発揮します。

だから多少強引でも
ジャンルを付けて何かを1番にしてください。

一番簡単なのは
当店注文数NO1メニュー
当店で1番売れているシャンプー

売れた数というジャンルは一番わかりやすいです。
そしてお客様がそれを見て
そんなに売れているんなら
きっといいもんなんだろう
と、思って更に注文が入るようになります。

スタッフの〇〇が今まで使った中で
一番よかったトリートメント
なんてのもいいと思います。

例え今まで3種類しか使ってなくて
その中で1番良かったとしても
1番は1番です。

でもその時は3種類なんて言わないで良いんです。

今まで使った中で、と言えば
ウソはついていませんから。

そうやってお店の中を
1番でいっぱいにすれば
あなたが売りたいメニューの注文数が
一気に上がりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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1番をお客様に伝えるのに
一番の有効手段はPOP
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変わっていく物、変わらない物

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は成人の日です。
街によっては昨日成人式だったところもあり
美容室にとっては前日から
準備などに追われ
当日も早朝営業と大変な時期でもあります。

それでも時代の移り変わりと共に
色々な環境が変わってきて
昔ほど重大なイベントという感じでも
なくなってきているのは事実ですし
逆に街によってはちょっと荒れていて
毎年テレビで放送されています。

でも逆に言えばそう言った荒れる街って
男の子で袴を着る子がたくさんいて
それは新たな収入源だったりもするのです。

経営者というものは時代によって
色々変えていかなければ
すぐに取り残されてしまいます。

携帯電話がいい例です。
出たての頃は大きくて
機能も電話しかなくメールすらできなくて
それがどんどん新しい機能が付き
小型化して、今では写真が撮れて
音楽が聴けるのも当たり前です。

そしてそれに付随して
SNSというものが進化を遂げました。
以前はmixiが主流だったのが
いつの間にかツイッターなる物が出てきて
Facebookやらインスタグラムなど
色々な物が出てきています。

mixiが流行っている頃に
広告を出して上手く行っていて
「これはいいぞ」とノッテいたとしても
そんな時代はすぐに過ぎてしまいました。

でもそう言った人って
あのころ良かったからまだ行ける!
と時代の流れを読まずに固執し続けて
時代に取り残されるわけです。

今Facebookやインスタグラムが
流行っていたとしても
必ずまたそれを飲み込むほどの
新たなサービスが出来てきます。

そこにしがみつくのは経営者として
間違っています。

時代というものは必ず変わっていくものです。
でも逆にそんな時代の中で
変わらない物もあります。

それはそう言ったソフトの部分ではなく
ハードの部分です。

YahooやYoutube、Facebookにインスタグラムと
広告を載せれる媒体は
今後も山ほど出てくるでしょう。

でもそれはあくまでもソフトの部分であって
ハードの部分というのは
その手法の部分です。

要は「お客様に自分のお店の魅力を
発信し続ける」という事です。

色々な媒体がありますが
それはあくまで広告の掲載先というだけ
そこでうまく行ったからとしがみ付いても
時代に取り残されるだけ。

そうではなく変わっていく物には
固執せずに、固執しないというか
そもそも手を出さずに
ハードの部分、お客様にお店、商品、メニューの
魅力を伝え続けるという
広告の本質の部分をつづけていかなければいけません。

時代なんてそもそも読めません。
次に何が来るかなんて予想しても
預言者でない限りわかりません。
そんな事に惑わされず
本質の部分だけぶれさせずに
徹底的にやっていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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「良い」商品は売れない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

3連休の2日目です。
新年を開けてから寒くはなりましたが
関東はいいお天気が続いています。
気持ちがいいですね

さて、今日でもう新年明けて
1月も1/3が過ぎてしまいました。
1月2月は暇になると同時に
1月はお正月休みがあり
2月は元々日にちが少ないので
余計に売上が上げにくいです。

そんな中でどうやって売上を上げていくか?
それは客単価を上げるしかありません。

どうしても12月にほとんどの方が
きれいにしていて1月の再来は見込みにくい
3月にイベントがあるから
2月に来てしまうとちょっと早い
という中途半端な時期なので
新規客を集めるにしても
どうしても反応が上げにくいです。

そうなってくると
いかに来ている人に一円でも
多くのお金を使っていただくかが
鍵を握ってきます。

その為にはどういった持って行き方を
すれば高単価のメニューを
注文してもらったり
店販商品を買って帰ってもらったり
する事が出来るのか?

それはお客様に「良さそう」と
思わせる事です。

美容室に限らず多くのお店で
間違えているのが
「この商品は良いです」
と商品の良さを前面に出している
という事です。

飲食店であれば
「〇〇産の物を使って・・・」
「〇〇といった調理法で・・・」
美容室であれば
「〇〇成分配合」
「新メニュー〇〇導入」
なんて言葉をよく見ると思いますが
これは一番売れない、一番やっちゃいけない
言葉の使い方です。

なぜなら、あなたが食事に行った時に
「〇〇産?良さそうだな、じゃあ食べてみよう」
とはならないと思います。
美容室にしても
「〇〇成分配合?それが何に効くの?」
って感じです。

そんな内容の事なんて本当は
お客様にとってはどうでもいい事なんです。

そんな事を書いてもお客様は
これっぽっちも「良さそう」なんて思ってくれません。

ではどうしたら「良さそう」と思ってもらえるのか?

これはやはり私が常日頃言っている事ですが
「ご利益を書く」という事です。

飲食店であれば
「お腹がペッコペコというあなたの為のデカ盛りセット」
「あれもこれもちょっとづつ食べたいというワガママな
あなたの為の10品ちょっと盛りセット」
などと書いてあれば少々高かったとしても
それを食べて満足している自分を
想像して「良さそうだなぁ」と
思わせる事が出来て注文に至ります。

美容室でも同じ事
成分やメニュー、技法なんて関係ない
それよりもそれをやった事によって
そのお客様にその後どんないい事が訪れるか?

「朝10分寝坊できるスタイリング剤」
「ドライヤーで乾かすだけで形が決まるパーマ」
と書いてあれば「何それ、良さそう」となります。

要はお客様がイメージして
「良さそう」と思わせる事を
言葉にして伝えてあげるという事です。

その商品の本当の「良い部分」を
どんなに謳ってもその商品は売れませんよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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何をやるか、何を止めるか?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から3連休、最後の日は成人の日です。
成人式の営業をするお店は
今日から準備でバタバタするでしょうか?

ウチのお店は成人式の営業はしません。
今はそんなお店も増えてきたのではないでしょうか?

それなりな予約の数が取れて
着付け、メイク、セットと全ての注文が
取れれば通常営業の半分くらいの営業時間で
3倍くらいの売上を上げる事が可能だと思います。

ですが、昔とは時代が違い
呉服屋が「ウチで買った着物は
着付け永久無料」と言ったサービスをしていたり
「ルーズ」という言葉を良いように捉え
キッチリした頭が受け入れられにくくなって
自分でコテ巻きして適当に頭を作ったり
ナチュラルメイクが主流になって
美容室のいかにもなメイクが
避けられたりと、なかなか稼ぎにくい
時代になってきています

更に今の美容室は昔とは違い
テナントが多くなっています。
昔の美容室と自宅が繋がっているような
建物であれば、わざわざ着付けをする
スペースを確保しなくても
その日だけ自宅に上げこんで
着付けをする事も可能でしたが
テナントで着付けをするスペースを確保したとしても
そのスペースが年間で幾ら稼いでくれるかと
計算するとロスの方が多くなってしまいます。

土地柄にもよりますが
ウチのお店は市と市の境に位置していますが
市によっては10日に成人式をやる所と
11日にやる所と別れていたりします。

そうなると2日間成人式用の営業をしなければいけませんが
2日営業したからと言って
成人の人数は決まっていますから
通常時のように2日分の売上が
立つわけではありません。

そして一般的に身内に成人式に参加する人が
いなければ、ただの3連休なわけです。

それだけ多くのロスを抱えて
3連休で通常の来店をしたいお客様を
断るのであれば、私は通常営業をして
一般のお客様を施術した方が
売上が高くなると思っています。

結果としてウチのお店は成人式の営業をしません。

もちろん頑として絶対にやらない
という訳ではありませんが
今の状況ではやっても旨味が少ない
だから「今は」やらないという事です。

あなたのお店はどうですか?
そんなに売上が見込めないけど
「毎年やっているから」
「何となく今まで続けてきたから」
という理由で旨味の少ない事を
続けていませんか?

そんな理由であれば今すぐに止めた方がいいです。
良く「売上を上げる為に何をすればいいですか?」
と質問を受けますが
何かやらなければいけないのと同じくらい
「何を止めるか」も大事になってきます。

人の時間は1日24時間と限られているので
何か新しい事をやるのであれば
時間が掛かります。
その為には今やっている事の中で
無駄な事、旨味が少ない事を
止める事も必要です。

無駄な事を止める決意をして
新しい事に取り組んでいきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
売上を上げたいけど何から始めればいいかわからない
そんな悩みをお持ちのあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
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