あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
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全て自分でやらなければいけないという幻想

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

日を重ねるごとに寒くなってきますが
ここで体調をくずしてしまっては
売上に大きくかかわってくるので
そういった面も気を付けながら
毎日をこなしていきましょう。

さて、私は自分のお店で
これからDMを本格的に
取り組んで行こうと考えています。

やはりどんなに新規客を集めたとしても
来たそばから失客していては
いつまで経っても総客数が
増える事はないので
繁盛する事はあり得ません。

そしてあなたのお店に
現実的に来店できる人の人数は
限られています。

あなたのお店の周辺に住んでいる人
もしくはあなたのお店の周りに
職場がある人がほとんどです。

新規を集めるにはもうその
あなたのお店の周辺に生息している人
という限りがあります。

どんどん失客していけば
いずれ新規を集める事は出来なくなるわけです。

更にそれだけ失客が多ければ
「あそこのお店は××」などという
悪いうわさも回るでしょうから
更に新規客が集めにくくなってきます。

ですが再来客というのは
数に限りがありません

今来店してくれているお客様は
何度も来店してくれる可能性がある

そして新規客をずっと集め続けるには
それなりな宣伝広告費が掛かり続けますが
再来客だけで売上と利益が
それなりに取れるようになれば
宣伝にお金が掛からなくなり
それだけ利益が増える
という結果になります。

もちろんどんなに技術接客が
他店よりも秀でていたとしても
平均で1年で10%くらいは失客するそうです。

それは引っ越してしまったり
変な話亡くなってしまったり
来たくても来れない状況になる
という現実もあります。

ですから絶えず新規客を
集め続けなくてはいけないのですが
それでも例えば月支払的に
300人の客数が必要で
半分失客していたら
常に毎月150人の新規客を
集め続けなければならない

それには莫大な広告費が掛かりますが
10%、30人を集めるのであれば
少額の費用で済みます。

それでも300人集まって
上げれる売上が同じであれば
支払いが少ない方が
お店の残るお金が多いのは
当たり前ですよね。

ですが私は様々な販促物の中で
唯一DMが苦手です。

全くできないわけではありませんが
いまいち他の販促物よりも
成果が上げられない。

そんな時はどうするか?
それはその手の道のプロに頼みます。

一番重要視しなければいけないのは時間です。

ダラダラ時間を掛けて
平凡なものを作るのであれば
多少お金を掛けても
短時間でプロに作ってもらった方が
長い目で見て得が多いです。

だから先日知り合いのDMのプロに
依頼しました。

全て自分でやって成果を出さなければいけない
なんて決まりはどこにもありません。

逆に誰がやってもかまわないから
売上が上がる仕組みが出来ればいい。

苦手な分野は人に頼んで
短時間で成果を上げていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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最後に一言物申す

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

12月最初の週末です。
今日明日のあなたの行動次第で
12月の売上が大きく変わってきます。

それは今日明日来店される人に
年内にもう一度来店させれるかどうかが
あなたの話術にかかっているからです。

例えばカラーで来店されるお客様に
「今日染めて1か月経ったら
ちょうど三が日だけどそうすると
根元が丁度1CM伸びてくるから
出来れば年が明けるギリギリに
もう一度染めた方がいいですよ」
と教えてあげる。

今日はカットだけだけど
今日切ってほぼパーマがなくなっちゃうから
年末ギリギリにパーマを掛けに来ると
年越しはすっきりしたスタイルで
いれますよ」と教えてあげる。

こういった節目の時期って
もしどこにも行かなかったとしても
やはり何となくキッチリしていた方が
気分がいいと思うのが
人の心理の部分です。

でもほとんどの人が
めまぐるしく変わっていく日常の中
やらなければいけない事が
なくならないので
そんな先の事なんて
考える暇もないわけです。

だからこちら側が色々先回りして
考えて提案してあげる事で
お客様に「言われてみればそれも必要だわ」
と感じてもらい行動に移してもらう事で
お客様も年末年始きれいな状態で過ごせるし
こちらとしても売上が上がるしで
誰も損しない状況が出来上がるわけです。

その状況を作るのは
1円のお金が掛かるわけでもないし
準備に時間や労力が必要なわけでもない
ただ仕上げをしている時や
お会計時に一言添えるだけで
いいわけです。

しかもそれが出来るチャンスがあるのは
今日と明日の2日だけです。

ちょっと言っただけで
年内にもう一度来てくれるようになるのであれば
それは言った方がいいに決まっています。

会計の時に一言添える事を
忘れずに徹底していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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ほかにもちょっとした一言で
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予選落ちにならないように

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日ニュースで今月初めに博多の駅前で
陥没して突貫工事で1週間で埋め立てた所が
最大で更に7cmまた沈んでいるのが
確認されたそうです。

そのニュースを聞くまで
あんなに衝撃的な映像だったのに
ニュースでやらなくなって
すっかり忘れてしまっていました。

毎日様々なニュースが
出ては消え、出ては消えして
ちょっと前にあった大きなニュースも
すぐに忘れてしまいます。

もちろん博多の陥没した現場の
近辺にいる人であれば
その道を通るたびに
思い出したりもするんでしょうが
日常その項目に接触しない人は
新しい情報が入ってくる度に
古い記憶は脳の奥へ奥へと
追いやられどんどん忘れていきます。

だからこそ経営者としては
自分のお店を忘れられては困るわけです。

忘れられるという事は
再来しないという事です。

再来しないという事は
そのお客様からの売上は
もうそれ以上望めないという事です。

だから忘れられないように
色々工夫してお客様に思い出してもらえるように
こちらから仕掛けていかなければいけません。

人は次回そのジャンルのお店を利用しようと思った時に
今まで行った事のあるすべてのお店を比較して
じゃあその中で今日はあのお店に行こう
なんて考えていません。

お客様はよほど記憶に残るような
技術や接客を受けない限り、
ここは他のお店に比べて
段違いでお得だ、と思わない限り
次回そのジャンルのお店を利用しようと思った時に
思い出すのは2、3店舗です。

その中から今の気分に合っている物や
条件の良い所を選んでこの店に行こう
と決めるわけです。

あなたもそうですよね?

という事は美容室で言えば
「髪がうっとおしくなってきたな
そろそろ切り時かな」と思って
どこに行こうかなと思った時に
あそこか、ここか・・・の
2、3店舗に入らなければ
そもそも予選落ちなわけですよ。

そこで思い出してもらえなければ
あなたのお店に来店する可能性はゼロです。

そうならないように
あなたのお店を利用しない時に
何回も思い出してもらうような
働きかけをしていかなければいけません。

それには様々な手法があります。

DMやメールマガジンなどもそうですが
今はSNSなども多く取り入れている
お店も多いです。

Facebookにインスタグラム
ライン@などでお客様に友達申請して
繋がり、お店の情報や
おススメなどを配信して
見てもらって思い出してもらう様に
行動する事も1つです。

時代はどんどん変わっていき
その手法もそれに伴いどんどん変わっていきますが
根本的な「お店の存在を思い出してもらう」
という目的は変わりません。

そのためにどのような手段を利用していくか
自分のお店や客層に合った方法を
吟味して進めていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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780円を3万円に変える方法

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日自宅の郵便受けを開けてみたら
やたらとDMが届いていました。

何かと気になってみてみたら
誕生日おめでとうDMでした。

あまりに毎日がバタバタと過ぎていき
すっかり記憶から抜け落ちていましたが
今月が誕生月なのですが
そういった経緯でたくさんのDMが
郵便受けに入っていたのです。

ですが私の取った行動はというと
どうだったでしょうか?

とりあえず勉強になると思い
一通り目を通しましたが
そのままゴミ箱へ直行でした。

あなたもそういった経緯が
何度となくあると思います。

ではなぜそういった行動になってしまうのか?

それは文章内容や誕生日特典などもありますが
それ以前の問題です。

なぜ私がそれらのDMを
ゴミ箱に直行させたのか?
その理由は「知らないから」です。

もちろんDMを出してくるという事は
どこかのお店に行って
アンケートに答える際
個人情報を書いたり
インターネットで買い物をして
配送してもらったりで
住所を知っているという事になりますが
ほとんど記憶にも残っていないお店だからです。

ほとんど記憶にない人から
「誕生日おめでとう」と言われた所で
「あ、はい」で終わりだと思います。

あ、誤解しないでいただきたいのですが
DMは効果がないからやめろ
と言っているわけではありません。

むしろDMは再来率を高める為に
かなり費用対効果の高いツールの1つです。

ですがなぜほとんどのDMが
ゴミ箱に直行してしまうのか?

それは心理学用語で言う
接触頻度の問題です。

人は接触する回数が多いほど
心を開きやすくなる特性を持っています。
だから毎日顔を合わせる職場結婚などが多いのです。

1年に1回、誕生好きになって
急にあまり知らない所から
「誕生日おめでとう」と言われても
先ほどの私のように
「あ、はい」というリアクションしかできません。

ではどうしたらいいか?
それは単純に接触頻度を高めればいいだけです。

どういった事かというと
例えば毎月お店の定休日のDMを出す。
新メニューが出たらDMで紹介する。
そうすれば年に15回前後のDM枚数になります。

その中に誕生日DMが入っていると
「あ、いつも来ている所からだ」
とわかってもらいやすくなります。

でもはがき代が・・・なんて思わないでください。

年15枚出したとしても
1人年間780円です。

それだけの投資で再来客から
固定客になってくれれば
例えば2か月に1回
年6回来店で客単価5000円でも
3万円の売上です。

780円で三万円稼ぎましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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相手のルーティーンに潜り込む

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

月曜日午前だけ仕事をして
早上がりをして
かなり遅めの、しかもちょっとだけの
夏休みを取って伊豆の湯河原へ
行ってきました。

毎年このくらいの時期に
4~5日くらいお休みをして
沖縄や北海道、去年は韓国など
遅めの夏休みを多めに取って
旅行をしていたのですが
今年は8月に2店舗目をオープンして
まだ2ヶ月ちょっとしか経っていないので
お店を空ける事がなかなか難しく
大型連休を取る事は出来ないので
つつましく1泊1.5日の
旅へ行ってきました。

なのでちょっと遊び過ぎて疲れて
昨日は寝坊をしてしまい
昨日のメールマガジンは
お休みしてしまいました。

ですが1.5日遊んできて
気分も入れ替わり
これからまたバリバリ稼いで
更にはあなたにここで
売上が上がる情報を配信し
充実した日々を過ごしていきたいと思います。

さて、あなたはルーティーンという言葉を
知っていますか?

まぁそんなにマイナーな言葉ではないので
意味くらいは知ってるよ
という人がほとんどだと思いますが
意識してルーティーンを作って
実行している人は
少ないと思います。

ですが人は知らず知らずの間に
ルーティーンを作り
それに従って生きている事が多いです。

例えば朝起きて支度をして
家を出るまでの工程は
毎日同じくらいの時間に
同じ手順で進めていませんか?

もう意識しなくても
次に何をするというのを考えなくても
体が勝手に動いていると思います。

お客様が来店して
受付をして荷物を預かり
セット面に通してカウンセリングをして
シャンプーしてカットしてお流しをして
マッサージをしてブローをして
会計をして見送りをして
という一連の流れもルーティーンと
言えるかもしれません。

このようなルーティーンを
お客様に植え付けていく事も
繁盛するお店を作るのには
大事な要素だと言えます。

美容室に来店するスパンや
来店する時間など
お客様によっては決まっている人も
調べてみると結構多いです。

休みの曜日が決まっている人や
夜勤明けに来店する人などは
その曜日・時間に来店する事が
ある種ルーティーン化していると言えます。

という事は休みの曜日が決まっている人には
来店周期の1週間前の
その曜日の1日前にDMが届くように出す。

夜勤終わりの時間が決まっている人には
その終わりの30分前にメルマガを出す

といったようにその人独自の
「そろそろ」を先読みして
そのルーティーンに来店機会を
もぐり込ませる事で来店周期を早める事が出来るわけです。

2か月に1度の来店であれば年6回ですが
1か月と3週に1度の来店になると
1年で来店回数が1度多くなります。

今来店している半分のお客様が
年に1回来店回数が多くなるだけで
かなりの売上が変わってきます。

そうやって相手が反応しやすい時期を
ルーティーンに潜り込ませて
販促していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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技術レベルを上げるだけでは繁盛しない
では何から手を付ければいい?
詳しくはこちらから
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無難より攻め

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はちょっと朝寝坊をしまして
このメールマガジンを書く時間が無くなってしまい
お休みしてしまいました。

毎日楽しみにしていた方はごめんなさい。

ちょっと火曜日の定休日に
遊びすぎて疲れてしまいました。

それで寝坊・・・
それでも日中に書こうと思っていたのですが
昨日は本店勤務の日で
本店は週に1日しか行かないので
ありがたい事に指名のお客様が
その出勤日に合わせて予約を入れてくれる為
朝から夕方まで予約が立て込んでおり
その合間に銀行の仕事などもこなし
気が付けば就業の時間になっていました。

とてもありがたい事です。

もちろんそうなってもらう様に
様々な仕掛けをしていますが
話の流れ的にちょうどいいので
今日はこの話をさせて頂こうと思います。

先日高校生のバイトの子が出勤してきた日の
終礼の時の話です。

その日はあまり体調が良くなく
自分の仕事が満足に出来なかった
だからこれからは失敗しないように
していきたいと思います。
と反省の弁を述べていました。

でも私は何となくですが
「それは違うんじゃねぇか?」
と思いました。

普通に聞いていたら
いい事言ってんじゃん、と
思われるかもしれませんが
私はなんとなく違和感を感じました。

来ていただいたお客様に
再来をしてもらう、更には
指名してもらう為には
お客様にしてもらわなければ
ならない事が1つあります。

行動ではなく脳の中の問題です。

それは「あなたの事を記憶してもらう」
という事です。

覚えてもらわなければ再来も
その先の指名もありません。

あなたのお店でも予約の電話が
掛かってきた際に、指名の有無を聞いた時に
「名前が分からないから誰でもいい」
と言われた事はありませんか?

それは確実に記憶に残らなかったからです。
逆に言えば記憶に残っていれば
指名が取れていたという事です。

では記憶に残るようにするには
どうしたらいいのか?

それにはウチの高校生のバイトの子が
言ったような「失敗をしないように」と
逃げ腰な仕事の姿勢を止めるべきです。

まだその子はシャンプーとヘッドスパしか出来ませんが
襟を濡らさないようにと思えば
どんどん消極的になり
襟の流しが甘くなります。

耳に泡が付かないようにと思えば
洗う範囲が狭くなります。

そんな事よりも
「どうしたら目の前のお客様に満足してもらえるか?」
という事を考えて
タオルが濡れるくらいだったら変えればいいから
ギリまで攻めようとか
耳は流せばいいと広範囲に洗ってあげる

その攻めの姿勢は必ずやお客様の記憶に残ります。

ミスを恐れるよりも例えミスをしても
そのミスを帳消しにするくらいの
仕上がりを提供すればお客様は満足します。

無難な仕事ではなく
攻めの姿勢でお客様に接しましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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超えてはいけない境界線

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週に1度の本店勤務の日です。
とはいっても銀行に行ったりなんだりで
店内にいる時間はそう長くはないのですが。

新店舗がオープンしてまだ1か月ちょっとですが
少しではありますが
再来客が来だしています。

それに本店と支店とでは
電車で四駅、車で25分くらいの
位置なのですが、それでも
本店でやっていた指名のお客様も
わざわざ時間を使って
来店してくれる方もいて
本当にありがたい事です。

基本、毎日同じ箱の中で
営業していると
お客様が来店する事も
指名をしてくれる事も
だんだん慣れてきて
当たり前のような感覚がしてくるのですが
それって本当は全然当たり前の事ではないのです。

自分のお店の周りに
同業他社が溢れ返っていて
いくらでも他へ行くという選択肢はあるのに
それでも自分のお店を選んで
足しげく通ってくれる。

それはそれはすごい事なんです。

でもやはり毎日毎日
決まった時間に通勤して
オープン準備や支度をして
決まった時間にお店を開けて
予約をしてもらった時間に
お客様が来店して
というサイクルが続くと
そこに慣れてしまい
それが当たり前だと思うように
なってしまうのです。

でもそれってお客様は敏感に
察知する能力を持っています。

あなたのお店にも
新規で来店して話しているうちに
「前にずっと行っていた
お店があったんだけど
何かナァナァになって
感じが悪くなってきたから
お店変えようと思って」
というきっかけで来店してきた方が
いると思います。

やはりそこはお店とお客様
どんなに仲良くなったとしても
超えてはいけない壁
超えてはいけないラインというものが
必ず存在します。

それはそのお客様ごとに微妙に違うので
それを察する能力を磨かなければいけません。

お客様には2種類いて
あなたが自分の販促物で呼んだお客様と
あなたが普段飲み屋やジムなどの
プライベートな空間で仲良くなって
そういった人がお客様として
来店したパターン。

その部分だってやはりわきまえなければ
いけない部分があります。

どんなに元から仲が良かったからと言って
そのプライベート感を
そのままお店に持ち込むのはご法度です。

店内には他のお客様もいます。
会話が盛り上がるのは非常に結構な事なのですが
「あの人だけやたら仲が良さそう」
と受け取る人だっています。

やはりそこは店内という事を
頭の中に入れて
ある程度の境界線は守るように
しなければいけません。

やはりそこは
「仕事は仕事」と割り切って
お客様を精一杯もてなす気持ちを
持つようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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仕事を舐めるなよ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は事務仕事や
銀行仕事の為
本店の方で仕事をしてきました。

やはり慣れ親しんだ場所は
仕事がしやすいなぁ
と思いました。

慣れというのはとても
居心地がいい環境です。

特に何も考えなくても
手に届くところに
全ての物がそろっているし
何か困った時でも
すぐに対処法が見つかります。

ですが私は必ずしも
慣れが全ての面から見て
良い物だとは思えません。

先日も入ったばかりの
未経験のスタッフに
話をしたのですが
そのスタッフは今一生懸命
シャンプーの練習をしています。

その子はかなり勘が良くて
ちょっと支持を出しただけで
すぐに出来るようになります。

そしてそれなりにシャンプーが
出来るようになったのですが
その時の話です。

出来るようになってすぐは
毎回毎回精いっぱい
シャンプーをするのですが
例えば1日5人、20日もあれば
100人くらいはシャンプーする事になりますが
それくらいやれば
だんだん慣れてきます。

練習ではスタッフなど
決まった人の頭しか
洗う事が出来ないので
お客様になって
頭の形の違いや
自ら動かす人など
練習とは違う状況など
多々出てくると思います。

それもそれなりに人数を
こなしていけば
だいぶ慣れてくるわけです。

ですがその慣れてきた時に
心の隙が生まれます。

オレはこんなにやってきたから
もう大丈夫
という心の隙です。

そうなるとその仕事への
慣れを超えて「舐め」になるのです。

仕事を舐めてしまうんです。

そうやって調子に乗った時に
手が滑ってノズルが手から離れてしまい
噴水をしたり
耳に水を入れてしまったりと
失敗をしてしまうんです。

初心忘るべからず
という言葉がありますが
皆口では言いますし
意味も理解していますが
本気でそれを実践している人は
かなり少ないと思います。

だからあなたが常に常に
監視の目を光らせて
舐めてきた、たるんできた
と感じたら厳しくチェックをしなければいけません。

ハッキリ言って美容師は
お客様の立場からしたら
技術の上手い下手よりも
どれだけ一生懸命やってくれたか
の方が大事だと感じている人が
少なくはありません。

すごく気に入ったスタイルになっても
施術中ずっとムスッとされていたら
また行こうという気にはなれませんし
すごく気に入ったという訳ではなくても
色々考えてくれて
提案してくれて
一生懸命さが伝わってきたら
それだけでまた行きたいと思ってもらえます。

来週引っ越してしまうから
今日が最後でもう来れない
というお客様がいたら
精一杯やりますよね?

そんな気持ちで
毎回「今回が最後かもしれない」という気持ちで
お客様にぶつかっていきましょう。

それだけで再来率が
一気に上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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忘れられないために

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ようやく予定では今日で
オリンピックが閉会式を迎え
無事終了するそうです。

長かった20日間が
ようやく終わります。

ですがこれから帰国した選手の
インタビュー特番的な
テレビが続いていくと思います。

そして9月に入るころには
一般の人からは
「あぁ、そんな事もあったねぇ」
くらいの記憶になっている事でしょう。

これから選手はまた
オリンピック以外の
世界大会などの為に
毎日地獄のような練習や合宿
そして試合などと
大変なスケジュールを組んで
自分を追い込んでいくと思います。

ですが今のオリンピックのような
大きい大会以外は
ほとんど誰も見向きもしません。

このオリンピックの試合風景を見て
涙を流して感動した人も
多分1年後に
「〇〇選手がさぁ」と
話が出たとしても
「は、誰それ?」って感じでしょう。

そのくらい人はどんどん
忘れていく生き物なんです。

オリンピックで涙を流すほどの
感動を与えてくれた人を
あっさり忘れるくらいですから
あなたのお店の事なんて
お店を出て30分くらいで
もう頭の中からは
きれいさっぱりなくなっています。

だからこそあなたのお店を
今回来店してから
次回来店してもらうまでに
何度も思い出してもらわなければ
再来してもらえる確率は
ドンドン下がっていくのです。

あなたは今まで何軒の
飲食店に行きましたか?

多分100軒や200軒ではないでしょう。
その中でパッと記憶に残っているお店は
何軒あるでしょうか?

例えば明日誰かと食事をしに行く
約束をしたとします。

ではどこに行こうと考えた時に
何軒か候補を上げると思います。
その中で今回はどこに行こうか
と考えるのが通常です。

という事はこの最初の段階の
何軒かの候補の中に
あなたのお店が入っていなければ
お店の再来はないという事ですよね。

その為にDMを出したり
メールマガジンを送ったりして
あなたのお店の事を
何度も思い出してもらう事で
「そろそろ髪が伸びてきたから
髪切りに行こうかな。
所でどこに行こうか?」
となった時に真っ先に
あなたのお店の事を思い出してもらう事で
再来店してもらえる確率は
飛躍的に高まります。

うちは再来率が低いから
技術を向上させる
接客に力を入れる
付加価値やサービスを増やす
などという方がいますが
そもそも再来しない理由は
次に髪を切ろうと思った時に
忘れられているから
思い出してもらえてないからです。

頭の中にないお店には行けませんからね。

だから今回来店してから
次回来店するまでの間に
何回もあなたのお店の事を
思い出してもらえ仕掛けを
どんどん作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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一言で流れを変える

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は日曜日で月末のクセに
お休みでした。

別に何かイベントがある訳でも
用事かあったわけでもないのですが
7月はアシスタントの子が
専門学校のスクーリングがあり
平日に交代休みを取れなかったので
出勤者数が多い日曜に
休みを取る事になりました。

実際私は7月20日過ぎから
8月いっぱいまでの期間が
大嫌いです。
3月も嫌いです。

昨日新店の準備・買い物で
久しぶりにコストコへ行ったのですが
あまりに混みすぎていて
入り口に入る為に
2車線道路の片側1車線潰して
1km位渋滞になっていて
それだけでめまいがしました。

それでも買い物は済ませなければいけないので
近隣の混んでいない駐車場に
車を停めて超混雑の中
買う物だけサッと買って帰ってきました。

でもお客様の中でも
私のように混んでいて
混雑しているのが嫌いな
お客様もいると思います。

そう言ったお客様に
ちゃんとアプローチしていますか?

私は常にこういった世の中が休みの時期や
遊びがメインの時期には
「常に平日休みだから
もう混んでるのに免疫が無くて
無理なんですよねぇ」
と話をするようにしています。

そうするとお客様の中には
「私もそうなのよ~」と
乗ってきてくれる方もいます。

そうしたらすかさず
「この時期はウチのお店は
比較的空いている日が多いから
狙い目ですよ」
と教えてあげるのです。

そうなるとそのお客様は
どう思うでしょうか?

どうせなら空いている日に
来たいな、と思いますよね?

結果、閑散期に来店客が
多くなって行く
という形になるわけです。

1円もお金を掛けなくても
ただ施術をしている時に
会話をするだけで
忙しい日に集中して
バタバタする事も
暇すぎてボーっとする事も
無くなります。

たった一言であなたのお店の流れを
どんどん変えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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